沖縄復帰50周年記念日

2022年5月15日は沖縄本土復帰50年記念日だそうです。
一週間前から関連ニュースを各TV放送で聴いて来ました。
沖縄の人々にとっては並々ならぬ複雑な思いがあるそうで、
私達のように本土の政治下にぬくぬくと生活して居る者からみれば、
想像も出来ないような辛いことも抱えて毎日を生活されてる
場面も有るみたいに感じました。
私が一番胸に刺さったドキュメントは、太平洋戦争の終戦後、
沖縄で一番早く復興を手がけたのは「市場」だったそうです。
携わったのは8割が女性、男性は戦争で亡くなり、2割の参加。
終戦直前に勃発した悲壮な沖縄戦で、多くの兵士が戦死したのです。
そして1972年5月15日に沖縄の執政権がアメリカから日本国に、
変換されました。
TVのインタビューで、「沖縄が戦争を起こしたわけじゃない!!」
犠牲を伴った憤懣をはき出していられる様な方が居ました。

2010年4月MDRT日本会が沖縄で開催されました。
例のごとく一日早く沖縄へ入り、レンタカーを借りて市内観光
するべく計画を立てました。
その日空港からすぐレンタカーに乗り込んだ仲良し4人グループは
大はしゃぎで窓の景色を眺めていました、、、
アウトレット通りの●ーチ鞄店に気づいたR子さんの要求で
車を止めました。 一寸だけの積りが4人共釣られて必死の形相で、
品物を漁っています。その内ホテルに入る時間が来ました。
結果レンタカーはホテル行きだけの用途で終わりました。

1996年3月24日~27日
夫と娘夫婦4人で行った沖縄旅行は、いまでも鮮明に思い出すくらい
異国情緒をゆっくり楽しんだ良い旅でした。
2回目に行ったMDRTの時はあの日をもう一度思い出そうと4年振りに
変わった市内を観光したいとの希望が潰えた訳です。

(コピー故障で写真が間に合わないので写真は次回に貼り付けます。)