二つの重大発表

新しい春を迎えて大谷翔平選手の始動を胸躍る程の嬉しさで
書き綴った翌日に、晴天の霹靂とでも言うべき突然のニュースが
世界を走りました。
大谷選手自らの結婚発表。そして翌日の囲み記者会見。
兎に角あらゆる面から想像しても、大谷選手の高い評価の人間性
をそのまま、寧ろもっと評価を上げたと思える事柄だと思いました。
さて。
私に取ってはもっと重大なニュースが同じ日にもたらされたのです。
それとなく耳には入っていたのですが、現実になりました。
たった一人の孫H.Y君が今月24日に京都某ホテルで開催される
「JAMSATシンポジウム2024]に講演者として出席する事が解りました。
講演の題名は
「超小型衛星MAGNARO-11の開発について」
名古屋大学機械、航空宇宙工学科4年を卒業して4月から大学院に進みます。
小学4年生の頃からリビングの隅に置かれた勉強机の本棚の上に
パイロットになる」  と言うスローガンを掲げていた初心を
立派に貫きつつある彼を、大谷選手とまではいかないまでも、
私はお婆なりに立派に成長したんだと手放しで褒めたいです。
彼の両親の教育方針は、彼を補佐するだけの接し方でした。
私は旅行に誘っては断られてばかりでした。
何を勉強してるのかさっぱり解らないので、聞いた事があります。
「宇宙ロケットには乗るの?」「作る方だよ。」の答え。
24日の彼の講演を聴いて少しでも宇宙関係の知識を得られたら
彼をもっと理解出来るだろうと期待を込めて待ち望んでいます。


                                                                                                                    

 

大谷翔平選手始動

いよいよ大谷翔平選手の活躍を見られる季節となりました。
ホント待ちましたね~。
今日から始まるMLBドジャースのオープン戦は日本時間の中継が
早朝なので録画に頼らねばなりませんでしたから、起床してから
結果を知ることになるので、臨場感を味わうスリルは無かったけど、
やっぱり大谷選手は大物らしく期待を裏切らないホームランで
世界を魅了しましたね。
ちょっとつまり気味の打球は大谷選手の腕力で以てホームランに
なった様な感じがしましたし、大谷選手自身も打った瞬間はボールを
自信なさげに仰いで居ました。 決められていた3打席を終えると
バッグ水筒など抱えて一目散に球場を出て行きました。どうしたのかな
と思ったらアナウンサーの説明ではトレーニング場に駆け込んだそうです。
多分先ほどのホームランの調整かな? これこそ努力を欠かさない
大谷選手の1シーンを垣間見た気がしました。


韓国で開催されるMLB大谷翔平観戦ツアーのチケットが旅行会社JTB
売り出された途端1時間で完売とか。抽選倍率200倍と噂される
チケットを手に入れた超幸運な人が私の身近に居ました。
2日目の二泊三日50万円コースだそうですから、山本由伸選手も
見られるのじゃ無いかしら!
写真と動画を一杯撮ってきてねとお願いしました。

 

 

立春

今日は :立春
暦の上で二十節気の正月にあたり、事実上2024年の始まり
と言われています。
太陽暦の1月1日に起きた「令和6年能登半島地震」は実際には
2023年の災厄だとか、youtubeで仰有った方がありました。
今回の地震は昼間だった事もあり、沢山の動画を見ることが出来て
切実に怖さを知りました。
今まではそんなに実感を持たず、その時はなるようにしかならん。
位の緊迫感が無く、取り敢えず非常備蓄品は備えて居るから、
と安易に考えていました。

改めて自分の家はどうなのか心配になって、私お得意の霊媒師を訪ね、
ご託宣を仰ぐ事にしました。
○耐震補強は無駄。
 来たら必ず倒壊する、先ず遠くへ逃げること。(怖わ-)
○被害の無い近県まで逃げて宿泊出来るとこを見つける迄の現金
 を持っている事。(初耳)

地震が来たら倒壊、なら来ないで!!

昨日は節分で明日の立春を新しい気持ちで迎えるために、
あびこ観音寺へお参りして厄除けのご祈祷をしてきました。
新しい年を迎えてこの一年、災いが少ない事を念じています。

 

 

 

年の初めに。

2024年のお正月を迎えて早や今日は小正月
松の内も終わり、注連縄飾り等お正月用の飾り付けを外す日です。
昔は とんど焼き祭り なんかありましたね。

新しい年を迎えての3ヶ日にすさまじい災難が立て続けに起るとは!
やおよろずの神様は何をお怒りになっていらっしゃるのだろうか。
そんな胸塞ぐ想いのお正月でした。

幸い当地は何事も無く、穏やかな毎日を過ごさせて頂いていますが、
教訓として身を護る備えをしていかねば、と覚悟を新たにしています。

テーマが変わりますが、

1月7日から大河ドラマ{光るの君へ}が始りましたね。
一昨年の「鎌倉の13人」は随分熱心に見ましたが、2年振りに熱が入りそうです。
実は1月10日NHKBS放送で昭和36年大映制作映画「新源氏物語」を観ました。
私の超推しの市川雷蔵の光の君なのです。
1969年に没して居られますので、55年前の俳優さんですが、現在でも其の
存在感は威厳すら感じます。相手役の寿美花代さんをご存じですか?
当時宝塚星組男役トップスターで勇名を馳せた方です。
1961年に描く平安時代と、2024年に描く平安時代では、感性、習性など
自ずと変わってくると思いますから、市川雷蔵の光の君を焼き付けている私が、
NHKの光るの君がどう描写されるのか、凄く楽しみに、一年を過ごします。

今年は大谷翔平選手に目が離せないし、楽しみで忙しくなりそうです。

被災された方々が一日も早く復興されますように。(祈)

 

ロサンジェルスドジャースは青色

12月に入ってから世間では大谷翔平選手の去就が騒がしかったですが、
やっと決まりましたね。一番噂の高かったロサンジェルスドジャース
天文学的な数字の契約金で、又々民心の度胆を抜かされました。
契約10年、総額7億ドル(1015億円)
庶民の感覚ではその金額の規模が想像出来ないので、好奇心に駆られて
想像して見ました。
1015億円手元に入ったとすると約半分は税金に払うとして、残りは
およそ500億円が手元に。
500億円の価値がどんなものかググって見ました。
○東京のスカイツリーが買える。
○震災で壊れた熊本城の修復費用
○豪華客船1隻
ボーイング飛行機2幾
○レオナルドダヴィンチの絵画  等。
又10年契約という期間も凄いと思います。大谷選手が今29才なので、
39才までドジャースに滞留するわけで、この後の野球選手人生に
全てがかかると言うことでしょうか。
世界に注目を集めた大谷選手が、恙なく栄誉を勝ち取るご活躍を
されます様に心から期待します。

野球に余り興味が無かったのに、春のWBCに参加した大谷選手が自費で
飛行機をチャーターしてアナハイムから名古屋空港に降り立った姿を
見た時から今日まで、大谷選手を通して野球フアンに」成りました。

次は日本シリーズで活躍されたオリックスの山本由伸選手のMLBの去就に
注目します。

 

「こんにちは、おかあさん」を観て。

上映開始が午前10時10分なので、取るものも取り敢えず映画館へ。
さすがに早朝の月曜日なので、観客はパラパラとしかいません。

夕方映画の感想を記録簿に書こうと座ったとき、付けっぱなしの
TVから「谷村新司さん」の訃報のニュースが流れてきて吃驚しました。
誰もが良く知っている方なので、衝撃は大きいでしょうが
享年74歳だそうで報道の方が未だ未だお若いのに、、と、又別の方が
昭和の世代の方々が亡くなられて行く、と訃報を悼んでいらっしゃいました。

百年時代と謳われている昨今、確かに70代はとても若い、30年残ってます。

こんなお話があります。現在90歳の女性が、60歳の時にテニスを始めようかと
思い立ったが、もう年だから辞めとこうと断念したんだけど、あの時
始めていたら30年も続けられていたのに。と 嘆かれたそうです。
まさに林修氏の「いつやるか今でしょ!」の言葉を思い知らされる逸話です。

織田信長が「人生五十年」と謳い舞った1500年時代から百歳時代を掲げる
2000年の現代まで500年間に人の寿命は50歳延びた事になります。
私の記憶が間違っていたらごめんなさいだけど、企業の就業規則に定められた
定年退職年齢は、1970年代は55才、1980年代は」60才、1990年代は65才、
と時代に応じて変化していってます。そして終活時代を迎えるんですね。
この終活時代をどう生きるか! 
「こんにちはおかあさん」の(吉永小百合)は主人の残した家業を細々繋ぎながら、
ボランティア活動して、ほのかな恋をして明るく楽しそうに暮らしている、、、
久し振りに会った息子がおかあさんの艶めいた美しさに吃驚します。
ひと昔前なら禁じられた描写を今の時代には肯定出来る生きざまに喝采です。
谷村新司」さんの余り有る才能はもっともっと世に出して欲しかったです。
(一度生を得て、滅せぬ者のあるべしや)
限られた人生を悔いの無いように過ごしたいと思います。

 

秋の到来?

今日9月24日の朝、長い猛暑から抜け出した様な涼しさに、
薄手のカーディガンを羽織りました。
やっと秋の訪れを感じて嬉しくなりました。
本当に暑い夏でした。
占星術の専門家が言われる「風の時代」とかに2022年から変わった
地球の動きが、今の世の中を未曾有の災害やスキャンダルを
巻き起こしているのでしょうか。
今後もなんか恐ろしい時代が次々起るような危うさを感じます。
しかし生きている我々は抗う事無く身を委ねて行くよりしかた有りません。

この夏一番気になったのは電気代です。熱中症に気をつけて色々
対策してもやはりクーラーの付けっぱなしが一番です。
そこで考えたのが外出です。クーラーのガンガン付いていいる建物に
長く居られることです。
私のお気に入りは「大衆演劇館」です。
大衆演劇館は大体300人位収容の大きさで、私の住んでいる地域には
乗り物を使っても約1時間程度で行ける館が結構あるんです。
100余組位も存在する劇団は様々な 個性を活かして公演をされています。
劇団は1ヶ月公演で各地を移動するので、自分の贔屓劇団が 近くの館に
入るとせっせと通います。外の暑さ知らずのほどよい涼しさの中で、
3時間の夢の世界を満喫するのが、私の避暑対策です。

大衆演劇のお芝居は、歌舞伎の題材を具体的に筋書きを直して、有名な物語を
知らない人でも覚えられるように演じています。
私は歌舞伎が好きで、仕事で東京に行ったときは必ず歌舞伎座へ行き、
今は関西で年に1回行ってます。そしてイヤホンガイドに頼りきりで無いと
芝居の内容が理解出来ません。
又歌舞伎は入場料が1 万円以上しますが、大衆演劇では2千円前後です。

最近観た大衆演劇でのお気に入りは
橘劇団演じる三河家諒脚色、落語家立川志の輔作「忠臣蔵」を題材。
「なんだこりゃー忠臣ぐら~」
気軽に発想をを飛ばして楽しくお芝居にする、、、
これが大衆演劇の持ち味でもあり、大衆に訴えている神髄だと思います。

6月24日に左足首骨折して今日がちょうど3ヶ月目ですが、未だ痛い!
ギブスをはめて外出していたツケが身に染みます。