秋の到来?

今日9月24日の朝、長い猛暑から抜け出した様な涼しさに、
薄手のカーディガンを羽織りました。
やっと秋の訪れを感じて嬉しくなりました。
本当に暑い夏でした。
占星術の専門家が言われる「風の時代」とかに2022年から変わった
地球の動きが、今の世の中を未曾有の災害やスキャンダルを
巻き起こしているのでしょうか。
今後もなんか恐ろしい時代が次々起るような危うさを感じます。
しかし生きている我々は抗う事無く身を委ねて行くよりしかた有りません。

この夏一番気になったのは電気代です。熱中症に気をつけて色々
対策してもやはりクーラーの付けっぱなしが一番です。
そこで考えたのが外出です。クーラーのガンガン付いていいる建物に
長く居られることです。
私のお気に入りは「大衆演劇館」です。
大衆演劇館は大体300人位収容の大きさで、私の住んでいる地域には
乗り物を使っても約1時間程度で行ける館が結構あるんです。
100余組位も存在する劇団は様々な 個性を活かして公演をされています。
劇団は1ヶ月公演で各地を移動するので、自分の贔屓劇団が 近くの館に
入るとせっせと通います。外の暑さ知らずのほどよい涼しさの中で、
3時間の夢の世界を満喫するのが、私の避暑対策です。

大衆演劇のお芝居は、歌舞伎の題材を具体的に筋書きを直して、有名な物語を
知らない人でも覚えられるように演じています。
私は歌舞伎が好きで、仕事で東京に行ったときは必ず歌舞伎座へ行き、
今は関西で年に1回行ってます。そしてイヤホンガイドに頼りきりで無いと
芝居の内容が理解出来ません。
又歌舞伎は入場料が1 万円以上しますが、大衆演劇では2千円前後です。

最近観た大衆演劇でのお気に入りは
橘劇団演じる三河家諒脚色、落語家立川志の輔作「忠臣蔵」を題材。
「なんだこりゃー忠臣ぐら~」
気軽に発想をを飛ばして楽しくお芝居にする、、、
これが大衆演劇の持ち味でもあり、大衆に訴えている神髄だと思います。

6月24日に左足首骨折して今日がちょうど3ヶ月目ですが、未だ痛い!
ギブスをはめて外出していたツケが身に染みます。