私は当時食に関しては徹底的にヤマトナデシコ?でした。
肉が食べられない、魚を中心として和食主義の拘りがありました。
日本から外に出て和食が食べられないなら、海外旅行なんて以ての外です。
そんな私を強引に連れ出そうとしたのが姉夫婦で、先ず手始めに近場で
山河が日本に近しい台湾を選んでくれました。
今から35年前の台湾に飛行機が着いた瞬間に、空気が異様な臭いがして、
私なりに前途多難な経験を覚悟した記憶が残っています。
同行は姉夫婦と私の夫、私と4人で、アテンド付きの車をチャーターして
3泊四日の旅が始まりました。
私の不安を悟られないようにひたすら楽しそうに振る舞いました。
余談ですが、今ドハマリ中の大衆演劇界のプリンス「橘劇団座長橘大五郎」さんが、
台湾から帰国27日後にご生誕あそばして居るんですよ!
隔世の感がありますねえ。
いずれ大衆演劇の歴史についても書くつもりです。
台湾旅行続きます。