折角のカリフォニアに来ているのだから
ハリウッドも見逃せません。旅慣れた諸先輩に金魚の糞の様に
ついていくしかありません。豪華な街並みを15人の東洋人が
練り歩く姿を、洒落たブランド洋品店の店員さんはどう見るのでしょうねか。
どういたしまして！彼女達は三々五々各店に入り、思い思いの商品を
ロゴ入りの袋を手に出てきました。素晴らしい上客に変身です。
観光より買い物。 女のサガでしょうね。
コロラド川が大地を浸食して出来た渓谷、兎に角スケールが大きい。
グランドキャニオンの遊覧飛行は二度としたくありません。
小型の、言わば日本の零戦の様な飛行機に前に操縦士二人、後ろに
私とM子さんが乗り込みました。
サウスリムに向かって所要時間４０分ですが、
生死をさまよったぐらいの恐怖でした。
渓谷の突風が下から巻き上げて小さな飛行機は木の葉のように揺れます。
T子さんと：きゃー；；降ろして～；死ぬ－；悲鳴を上げ続けました。
操縦士さんは私達を振り向きながらニヤニヤするだけです。
グランドキャニオンは聖地なところ、なめて行ってはいけません。
旅行最後の日アテンドして下さった内のTさんが、支店に来ませんか？
と誘って下さり、喜んでついて行きました。（私一人でした。）
ロサンジェルスのど真ん中の繁華街に高層ビルがあり、
そのビルの６０階位だったかな。モダンなセンスのオフィスに憧れました。
社員さん達にロサンジェルスの市街をドライブして案内して下さったのですが、
「ここから先は危険だから行けないんだ」と言われた箇所がありました。
今はどうなんでしょうか
我が社のロサンジェルス支店は私が訪問して2年後に閉鎖されたそうです。
次は 1999年3月10日～14日 タイ旅行
