17)北京  (2004年11月2日~5日)

NO17ここに旅行記録を書いているのは、
今までアルバムに残した写真を取り出して、
当時の記憶をたどりながら綴っています。
ところがどうしたわけか北京編が無いのです。
観光地の写真屋さんにお金を払って撮って貰った写真しか
ありません。その写真の中の私はカメラを持ってるので
アルバムを作っている筈なのです。

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兎に角寒かったのは覚えています。
万里の長城」は結構勾配がきつく、横風に煽られて
雄大な景色はマフラーの端からのぞき見程度でした。

紫禁城天安門、は北京では必見場所ですが、広すぎて
半分も見ていないと思います。
紫禁城はのちに映画「愛新覚羅溥儀」で学びました。
天安門は事件の概要は知っていましたので、多少
興味がありました。
一度に何十万人を収容出来ると言うこの広場に、
思いがけない物を添乗員の説明で知りました。
周囲に30センチ幅位の溝が張り巡らされて、鉄板の蓋が
50センチ位の長さで持ちあげられる様になっています。
簡易トイレでした。17年前ですから、今あるかどうか。

北京ダックは言うに及ばず四川麻婆豆腐の美味しかったこと。
辛いのは苦手なンだけど無理に食べた後の満足感は、
あれから今日まで味わった事がありません。
紹興酒も格別だと飲み助達は感激していましたが、
それは飲めない私には解りません。
北京。 永い歴史の都ですね。

次は  第一回韓国旅行です。