2003年7月30日ー8月2日
Fクラブの今年の旅行は海外を辞めて国内に決まりました。
「礼文島」と告げられた時恥ずかしながら何処なのか
解りませんでした。「利尻島」は辛うじて「リシリコンブ」で、
名前は知っていました。
先ず稚内市に入ります。
日本最北端に位置する市でロシアサファリン州をはじめとする北方圏
への玄関口になっています。(宗谷岬)
○稚内駅 日本最北端の駅で、線路が車止めになっているとこが
日本を走る最終レールかと感慨深く眺めました。
○氷雪の門 かって日本領土であった樺太で亡くなった日本人の為の
慰霊碑です。
○祈りの塔 1983年世界を震撼させた「大韓航空襲撃事件」がサハリン
西海域で起きた。遭難者の慰霊と世界恒久平和を願って
建立された。
○世界平和の鐘 世界の恒久平和を願うモニュメントとして1988年建てられた。
礼文島。
北海道の北部稚内の西方60㎞の日本海上に位置する最北の離島。
高山植物が咲き乱れて「花の島」と言われる所以らしいけど
生憎雨模様で寒く可愛い花々も濡れて揺れてました。
「利尻礼文サロベツ国立公園」を巡る観光です。
*スコトン岬 *桃岩
特筆すべきは「むらさきウニ」。地元の方は日本一だと豪語。
利尻島
北海道の北部,礼文島の南に存在する面積182平方キロ㍍の円形の島。
「利尻富士」と呼ばれる利尻山が、船から見た時、島全体に広がって
美しい姿が象徴的な島で、やはり利尻コンブの生産地でした。