MDRT,Fクラブの2007年度の研修（の積り）旅行はセブ島です。
私が入会した時期は65名の会員が居ましたが、段々じり貧になり、
旅行好きな会員だけが残って、結束したグループ旅行を楽しみました。
常夏のセブ島は12月から乾期にはいるので滞在中は、
そんなに暑くも無く爽やかな気候に恵まれました。
フィリピン中部に位置するマクタン島のセブ空港に着いて、
マクタン大橋を渡り、セブ島へ入りました。
全長900㍍のこの大橋は1999年日本が架けたそうです。
海を望む開放的なホテルに着いて部屋に入るなり
目に付いたのがテーブルに無造作に置かれた果物でした。
中でも：マンゴー： 黄色の大きくて甘くて香りの良いマンゴーは
何処でも自由に食べられるのが嬉しかったです。
マンゴーの木は予想に反して背が高く、生産を生業としている
村民の大変さを思わせました。
アレグレビーチでシュノーケリングを初体験しました。
船で砂浜を離れ深い沖へ出て、いきなり浮き袋を体に巻き付けられ、
シュノーケルを顔に付けて息の仕方を教えて貰うや
海に飛び込みますが、インストラクターの腕にしがみついたまま、
足ひれをばたつかせるのがやっと。
暫くして思い切って顔を海中に沈めるとそこは別世界でした。
「わぁーっ」と感嘆するや大きい海蛇が海底を横切り、「キャーっ」
慌てて離れました。
その夜から大変な腹痛に苦しみました。原因は水でシュノーケルでは無いか
と言うことでした。2日間マンゴーだけで過ごしました。
慌ただしい世相から逃避するには絶好の憩いの場所ですね。
次は3度目の韓国（済州島） 2009年1月12日～14日
