晴れたロンドン

今ヨーロッパの通貨はユーロで統一されていますが、
当時は各国それぞれの通貨でしたから、ウィーンからイギリスに
移動する前に貨幣を交換しなければなりません。
最もドルは一般的に何処でも通用しますが、いくらか高くつきます。

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イギリスと言えば、{ビッグベン}{バッキンガム宮殿}

バッキンガム宮殿の近衛兵交代セレモニーは見応えあります。
週に何回とか時間も決まって居るので、その日に合わせたツアーは
嬉しいです。宮殿前の広場には見物客でぎっしり、場所を確保してしばらく待つと
音楽隊を先頭に荘厳なパレードが始まりました。
イギリス王室の永い歴史を感じる素晴らしいパレードでした。

 

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「霧のロンドンブリッジ」という歌はよく流行りました。
ロンドン塔の側にあるのがロンドン橋なのか良く解りませんが、
血塗られたロンドン塔の歴史を添乗員さんに聞いてから、
やはり国の歴史には明暗を併せ持って成り立つ物だと感じました。

 

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ツアー旅行と言うのはスケジュールに沿って、添乗員さんの指示に従います。
朝早く夜遅くまで観光するので皆疲れます。
私達はエキストラベッドを入れて貰い、毎晩3人が交代します。
ある晩T子さんがエキストラベッドに寝ていた時、何かの弾みに
地震だ~っ!」と飛び起きました。何でも無いのに迷惑な、、
疲れからくる寝ぼけ反応かな? (大笑い)

さて憧れのパリへ。