前回、前々回、と北日本方面が続いたので、流れを変えないで、
津軽半島、下北半島に参ります。
2008年4～7日
○五所川原 津軽半島中南部にあり、青森の西部に位置します。
たちねぶたを見学するのが目的です。
青森ねぶたは、重要無形民俗文化財に指定されている勇壮な祭りで、
1992年に一度見学しているので、その違いを見たいと思いました。
五所川原たちねぶたは縦に長く、高さ20㍍、重さ16トンの巨大さは
やはり見事でした。
青森ねぶたの囃子は「ラッセラー」
五所川原ねぶたの囃子は「ヤッテマレー」
五所川原の旅館に着いたのは午後3時くらいで、夕飯に間があるので
「イカサマレースをやりませんか？」と宿主に誘われました。
付いてくれば解りますから、と一行を案内する宿主の後を何するのか
不安に駆られながら行き着いた処は、、、
5㍍ほどの長さの水槽に10レースの仕切りがあって、生きた烏賊を並べて
泳ぎの早さを競う、なるほどイカサマレースでした。
意外と熱が入りました、ヨ。
夜食のデザートに出されたメロンが余りにも美味しかったので、一人
果物屋に寄り、主人に訪ねたら、此処のメロンは「アムさんメロン」と言って
畑で完熟してから収穫するので、地方に出さないで、地元で消費するのだと
伺いました。諦められない味だったので内緒で私だけひと箱送って貰いました。
その後主人に無理を言って毎夏に成ると箱数を増やし10箱まで、お中元にしました。
限られた数なので、送り先を変えるから、味を堪能をした方は必ずお店を教えて
欲しいと言われましたが、それが出来ませんでした。
8年間本当に美味しい五所川原ブランドの「アムさんメロン」とお付き合い
させて頂きました。
続いて下北半島へ入ります。
