シチリアno5
二泊したラグーサ郊外のホテルを出発。
ピアッツアーアルメリーナの町は人口約22000名の基礎自治体。
ローマ時代の「カザーレ荘」
3~4世紀に建てられた別荘跡で、約3500㎢の床には北アフリカの
モザイク職人により装飾されたモザイクが残っています。
誰の別荘かは不明。
37色の色石で装飾されたモザイク床は12世紀の谷川の反乱によって
土砂の中に埋まっていた為今日まで鮮やかに保たれたそうです。
昼食はアグリツーリズモ(田園の中にある畑で採れた野菜等楽しむ)
野菜のラザニア、ポークグリルとソーセージのミックスサラダ、
フルーツサラダ、
「シラクーサ」に移動。
紀元前734年ギリシャのコリントスアルキスが100人余りの
植民団を率いてこの地にやってきて、着々と町を広げて行き、
紀元前5世紀頃には、母市アテネにも匹敵する強国になった。
今は約12万人の基礎自治体。
数学者アルキメデスの故郷でもあります。
「グランドホテルオルティージャ」に到着。
夕食は「ポルタマリーナ」(ウニからすみのスパゲティ手長海老、)
次はシラクーサの見学。