お正月と言えば15日の小正月までですが、気持ちはとっくに
平常に戻っています。お正月にお雑煮やらおせちを食べて、
胃に負担をかけた分7日の七草粥でお腹を整える風習は、
理に叶っていますが、現実はそうは行きません。
名大生の孫が1年振りに帰省していて7日に帰ると言うので、
昼にウナギのひつまぶしを食べました。
名古屋の本場で食べれば美味しいのに!。
昨年3月から運行している近鉄特急「ひのとり」に乗って
名古屋に帰る孫を見送りました。
2002年に組合役員を卒業してから「組合OB会」に所属して
2003年の総会に初めて出席しました。
家族連れも良いそうなので、娘と孫も一緒に行きました。
場所が湯本富士屋ホテルだったので、私の組合の歴史を、
そして箱根、強羅の旅を経験させたかったのです。
しかし今聞くと孫は記憶が無いそうです。年は3才
和歌山のパンダ、ディズニーランド、淡路島、etc.
小学生位以前は親が楽しむだけで、子供には記憶としては
残らないみたいです。
未熟児で生れて2ヶ月も保育器で育った孫が、保育所では皆より
頭一つ出るほどに大きく育ち、高校卒業まで一番背が高かった彼に、
「宇宙飛行士になるの?」と問うと「乗せる方だよ」と言ってました。