ウラジミールから再びモスクワへ

ロシア no5
[黄金の環」の一つ*ウラジミール*へ入りました。
スズダリの南35K㍍、人工35000人、12~15世紀は首都だった。
1108年キエフのウラジミール候が木造の要塞を造り、
1157年ウラジミール・スズダリ公国がキエフに代わって首都になり、
繁栄していきますが 後にモスクワへ首都が移ります。
ウスペンスキー寺院  ロシア協会建築の原型となった建物です。
            15世紀以前はヘルメット型のドーム。
○聖ドミトリエフスキー聖堂  白い石灰岩を利用した建造。
○別名「ロシア建築の白鳥」と言われるネルサのボクロフ聖堂。
 シベリア鉄道日本兵捕虜も携わったと言われる線路)を渡ると、
ネイル川の流れに沿った牧草地を有する田園風景が広がり、
可愛い少年少女が操る2~3人乗りの馬車に乗り荒野を走ってくれます。
とても爽快でした。ネイル川が春には雪解け水で一面湖になるそうです。
そしてこの白亜の聖堂一帯が
白鳥の湖」のモデルになったと言われて居るそうです。

バスに乗り、スズダリの宿へ帰ります。とたん雨が、、初めて雨を見ました。
民家を改造したレストラン「Usurikovyh]で
(サラダ、ツボ入りシチュウ、パンケーキ、コーヒー)


翌日二泊したスズダリを早朝5時に出発バスで一路モスクワへ向かいます。
9時40分ドモジェドボ空港へ到着、軽い食事、お寿司と味噌汁。イェーイ!
12時15分シベリア航空にて憧れの「サンクトペテルブルグ」へ。

いよいよロシア花の都へ入ります。